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オークション購入の注意点


オークションで自転車を買うときの注意点

オークションで自転車を買う インターネットオークションには様々な自転車が出品され、市場価格より安い車体や新車では手に入れることが難しくなった車種などを購入できることが魅力です。
しかし、自転車をオークションで購入する際には気をつけなければならないポイントがあります。
まず、車体そのものの傷です。インターネットオークションでは現物確認ができず、出品者による説明文と画像で状態を判断するしかありません。車体の状態が詳細に説明されていれば良いのですが、そうではない出品も少なくありません。画像も光の反射や撮影する角度などによって傷が巧妙に隠されていることがあるため、一見して綺麗な状態に見えても出品者に状態を質問するなどの確認を怠らないようにしましょう。
また、防犯登録の状況についても質問するべきです。登録が抹消済みで、抹消書類が用意されていれば問題ありませんが、防犯登録がされていなかったり、車体番号が削り取られているといった場合は盗難品の可能性も否定できないのです。

ブランド自転車の窃盗に注意

よく自分でブランド品の部品を仕入れてきて、その部品で組み立てて、世界に一台しかない自転車を有する人がいます。好事家からは羨望のまなざしで見られるわけですが、ただこうしたなかなか滅多に見られないような自転車は、管理を厳重にしなければなりません。
ブランド品の部品を目当てにだったりあるいはその自転車それ自体を盗む輩が存在します。インターネットオークションなどでよく売りに出されるために、金目的で盗むと考えられています。自らの大切な自転車を盗まれないように、しっかりとした管理と保管が求められます。
盗んだものは部品ごとでばらして売却することを考える人もいれば、その完成された状態のままで売りに出す者もいるとされ、目立つだけに売買の情報を注意深く見ていれば、あっさりと見つかることもあります。
ただ、部品取りで買取を行う業者もいるため、その業者に売りに出されたら追いかけるのは素人では無理ですから、警察に被害届け出を必ず出しましょう。

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Last update:2017/10/26


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